イタリアについて何か書くって言っても・・・3日しか居てへんからね。でも、まあとりあえず感じたこと書いてみます。写真みながら。
ドイツのフランクフルト・ハーン空港から二時間くらい。ピサ国際空港(ちっこいけど)に到着。ryanairはほんま激安チケット(ふたりで往復50ユーロ余り)。地方空港を使うから、空港使用税がかからなくて安いとかなんとか、まあ詳しいことはわからんけど、セキュリティーも万全やし、ヒコーキもゴキゲンやし、使えるね。ただ、空港へのアクセスが大変やけど。あと、スッチーの機嫌がやたら悪い。
奥のほうにピサの斜塔が見える。いま改築中らしい。昔はダメやったけど今は登れるみたいやで。
ピサはフィレンツェに比べて少なくともコーヒーは安い。カプチーノが1.1ユーロ。フィレンツェでは3〜4ユーロする。
フィレンツェに到着。うーん印象は・・・スペインの空気に近い。でも、若者はみんなおしゃれやね。スタイリッシュやね。女の子はかなりかわいいと感じた(ぼく好み。)コーヒーは至るところで飲んだけどね。
カプチーノ・・濃い。
カフェラテ・・ふつう。喫茶店によってかなり差がある
ラテ・マキアート・・「汚れたミルク」の意らしい。薄い。
しかし総じてぬるい。どこいってもぬるい。でも愚痴はやめよう。それがイタリア人好みなんやから。
フィレンツェのドゥオモ。ほんまに。どこに行っても余り見かけなかった日本人が、ここにはほんとにたむろしてた。ちょっと気分悪いくらい。いや、ぼくも日本人やからね。何も言いません。
てっぺんはこんな感じです。
路地はかなり細い。それもあってか、原チャリと三輪トラックが多い。ほんまに、そこらじゅうにおもしろいものが転がってるというイメージは本当。こういう狭い路地をぱっと抜けたら、旧い教会がでんとそびえる広場に出たりする。地図無しにうろちょろするのは困難。地図があっても困難。
こんな三輪トラック。欲しいなあ。フィアットのちっちゃいやつとか。欲しいなあ。
ジェラード。おいしいよ
まあ、そんな感じで。コトバはスペイン語がわかれば十分やろと思う。ひひ、ほんまに、イタリア語がすぐ喋れるようになりそうで怖い。うーん、気に入った。コニーは、同じEU内で物価がこんなに違うことにびっくりしてた。日本からしたら、ドイツの日用品の物価はすごい安いねんけどな。イタリアはさらに安い。メキシコといい勝負とちがうか?そうでもないかな。とにかく、給料も安い。コニーの友達の友達は日給35ユーロで働いてるらしい。職種は何やったか忘れた。レストランとかやったっけ?EUていうワクで囲ってしまうと、こういう経済格差は無くなるのか?
イタリアはほんまもいっかい行きたいと思わせる。なんてゆうかな、泥臭さの中に洗練されたものを感じさせるところがある。悪く言えば、泥臭いものが洗練された部分にしがみついてようやく体裁を整えてる・・?(笑)それは言いすぎ。